保存する情報と削除の範囲
保存先は、現在の Windows ユーザーのローカル アプリケーション データにある CaPolicyManager フォルダーです。保存先はこの PC の中だけで、取得した情報を発行元や第三者に送信しません。
| 情報 | 暗号化 | 保持 |
|---|---|---|
| サインインの記録(日時、結果、適用ポリシー、完全な IP アドレスなど。ユーザー名はハッシュ化します) | なし | 自動では削除しません。同じ期間を再取得すると置き換わります。 |
| ユーザーの表示名、ユーザー名(UPN) | あり | サインインの記録が残る間 |
| ユーザー ID、グループ所属 | あり | 取得から 7 日 |
| ポリシー定義、ネームドロケーション | あり | 既定は 5 世代、最後の取得から 90 日。設定で変更できます。 |
| 接続設定(テナント ID、クライアント ID)、緊急アクセスの指定 | あり | 変更するまで |
| ランダムな値(salt。ユーザー名のハッシュ化に使います) | あり | 期限なし。「保存したデータを削除」でも残ります。 |
| アプリの表示名 | なし | 期限なし |
| 表示の設定、同意の記録 | なし | 変更するまで |
アクセストークンはファイルに保存せず、メモリ上にだけ保持します。緊急アクセスの検索とポリシーの点検で読み取るユーザーとグループの名前、グループのメンバーと上位のグループは、メモリ上にだけ保持します。
「緊急アクセスの設定を残す」は既定でオンです。オフにすると、緊急アクセスの指定も削除します。ポリシー定義とネームドロケーションの保存は設定でオフにでき、オフにすると保存済みのデータを削除します。
CSV、HTML、変更案としてエクスポートしたファイルは、指定した場所に保存され、この削除の対象外です。ユーザーの名前と IP アドレスが含まれることがあるため、組織の規程に従って管理してください。
サインインしたテナントが保存データのテナントと異なるときは、取得の前に確認を表示します。「はい」を選択すると、前のテナントの保存データ(サインインログ、ユーザー名、UPN キャッシュ、ユーザー ID、ポリシー定義、緊急アクセスの指定、アプリの表示名)を削除して取得します。削除したデータは元に戻せません。緊急アクセスの指定以外の設定と、同意は残ります。「はい」を選択しないときは取得を中止し、保存データは変更しません。
最終更新: 2026-11-03